海老蔵、故團十郎さんの手紙読み返し心打たれる「あの時、読んだはずなのに…」

 歌舞伎俳優・市川海老蔵が27日、ブログを更新し、2013年に亡くなった父の市川團十郎さんが、かつて海老蔵に宛てて書いた手紙を読み返し「目が醒めるような内容だった」と記した。

 「稽古と稽古の合間」とのタイトルで、「たまたま見つけた父の手紙」と、04年に自身が海老蔵を襲名した時期に白血病に倒れた團十郎さんが、海老蔵に宛てて書いた手紙を読み返したことを明かした。

 「目が醒めるような内容だった。あの時 読んだはずなのに」と、今読んではじめて分かることもあったことを明かした。

 「父の病や父の死はすぐには受け入れられないものだったのだな、と今思う。歌舞伎役者というものの本質を父は常に思い実行していたのだな、と感じた」と改めて読んだ思いを綴り、愛娘の写真を2枚アップした後に「親になる事。」「己の至らなさを知る。」「これに尽きる。」と記した。

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