今季限りで現役引退したプロ野球・元ＤｅＮＡの三浦大輔氏（４２）が、引退後もトレードマークの頭髪をガチガチのリーゼントで決めて、日本シリーズの解説や、ＴＢＳ「ＮＥＷＳ２３」などに出演し、ネット上では「彫刻のような造形だ」「今日のリーゼントもキメキメ」と感嘆の声があがっている。

　現役時代からオフの公式の場などに“正装”のようにリーゼントで決めて登場し、プロ野球ファンにハマの番長のトレードマークとして愛された。あまりの見事さに一部でカツラ疑惑が浮上し、本人がイベントで「ヅラじゃないですよ」と否定したことも。

　三浦氏は２５日と２６日には「ＮＥＷＳ２３」に出演し、スポーツコーナーで日本シリーズの論評などを行った。頭髪は、現役時代にも増して黒々とした髪をガチガチに固めて盛り上がり、見事なリーゼントで決まっていた。

　放送の時間帯には、ツイッターなどでは「番長キター！リーゼントだ」「めっちゃ綺麗」「リーゼントが眩しい」「今日は一段と美しい」「いくつになっても迫力がある」「見事すぎる」との感想のコメントが相次いだ。

　現役時代以上にリーゼントを鑑賞できることを喜ぶ声もあるが、中には「番長のリーゼントが決まりすぎて、そっちに目がいって解説が頭に入ってこない」との声も。

　ただ野球解説は“新人”の三浦氏だが、大阪弁まじりの語りで、一般視聴者にも分かりやすい言葉を使って解説する様に「三浦大輔、解説うまいな」との感想も書き込まれている。