松本伊代 高3次男には「バカにされる」と内緒のライブ出演
歌手の松本伊代(51)が21日、都内で行われたアイドルグループ「さんみゅ~」のライブ「純白歌合戦#4」にゲスト出演し、代表曲「センチメンタルジャーニー」(1981年)を「さんみゅ~」のコーラス付きで披露した。
同ライブは「さんみゅ~」が80年代のアイドルと共演するという企画。第1弾の香坂みゆき(53)を皮切りに渡辺美奈代(47)、早見優(50)と続き、最終回の今回を松本が締めくくる形となった。
ライブ前に会見した松本は「とてもうれしいです。若い人が私の歌を楽しんでくれて。みんなかわいくて、娘のような気がする」とさんみゅーのメンバーを“親の視線”で見つめた。
松本は夫のタレント・ヒロミ(51)からは「今日も頑張ってきてねと言われました。写真を撮って見せたいですね」と相変わらずのラブラブぶりだったが、高校3年の次男には「バカにされるから、今日のことは言っていません」と明かした。長男の俳優・小園凌央(21)は11月から舞台「あずみ~戦国編」への出演が決まっており、松本は「大丈夫かなとは思いますが、周りの人に鍛えられていい経験になると思います」と親心をのぞかせた。
11月2日には35周年記念ライブの追加公演を行うが、松本はヒロミから「年のことは考えないで、16歳に戻ったつもりで頑張ってと言われています」と明かした後で「でも『センチメンタルジャーニー』を歌い終わると、いつも『ごめんなさい』と思ってしまうの。16歳じゃないのに、まだ16歳と歌ってるんだから…」と本音も漏らした。