女優の戸田恵梨香（２８）が２０日、都内で行われた映画「デスノート　Ｌｉｇｈｔ　ｕｐ　ｔｈｅ　ＮＥＷ　ｗｏｒｌｄ」（２９日公開）のジャパンプレミアに登場した。この日、一部で報じられた俳優・加瀬亮（４１）との破局については何も語らなかった。

　２人はドラマシリーズ「ＳＰＥＣ」で１０～１３年にコンビを組み、今年４月に放送されたＷＯＷＯＷドラマ「この街の命に」で再共演し、昨年末から交際を開始したと今年５月に報じられた。この日の破局報道に双方の事務所は「プライベートは本人に任せています」と答えた。

　「デスノート－」は、０６年に大ヒットした作品の１０年後を描く続編。死神によって再びもたらされたデスノートをめぐり、捜査官（東出昌大）・探偵（池松壮亮）・テロリスト（菅田将暉）による頭脳戦を描く。戸田は前作と同じく、人気キャラ・ミサミサこと弥海砂を１０年ぶりに演じた。

　舞台あいさつで戸田は「１０年前は俳優デビューして１年もたっていないド素人でいっぱいいっぱいだった。同じ役を演じるプレッシャーがあったけど、色んなものが見えてきた」と心境を吐露。菅田からは「ミサミサにお会いできて光栄。心臓がバクバクだった」と告白され「そんなことなかったよね。“うっす”みたいな感じで」と反論して笑わせた。