ピース綾部は米国で成功できる?世界的ダンサーは苦笑い

会見に出席したヒントン・バトル(前列左から4番目)=都内
講師を務めるダンサーのプリンストン・ダッガー(左端)、ドミーシャ・サンブリー・エドワーズ、(同2番目)ディオン・フィギンズ(同4番目)らと会見に出席したヒントン・バトル(同3番目)=都内
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 吉本興業にとって初となるダンサー養成所「ヒントン・バトル ダンスアカデミー」が来年4月に都内で開校することが決まり、18日に都内で発表会見が行われた。将来的にはブロードウェーに人材を送り込むことを目標としており、吉本興業にとってはエンターテインメントの本場・アメリカへの本格進出の足掛かりともなる。

 トニー賞を3度受賞しているアメリカの世界的ダンサー、ヒントン・バトル(59)とのコラボレーションで実現した企画。吉本所属の芸人では、ピース・綾部祐二(38)が来年4月から単身でニューヨークに移住し、ハリウッドスターを目指すことを発表しているが、司会を務めたタカアンドトシに綾部の成功の可能性を問われたバトルは「お会いしたことがないので、わかりませんね…」と苦笑いするのみだった。

 来年1月から国内6都市でオーディションを行い、合格者は全員、無料で3年間のレッスンを受ける。講師はバトルが自ら選考した外国人ダンサーで、マイケル・ジャクソンを指導した経験を持つタップダンサー、ドミーシャ・サンブリー・エドワーズら、超一流の面々が名を連ねる。バトルは「とにかくダンスが好きな人、ダンスがなければ生きていけないぐらいの人に来てほしい」と呼びかけた。

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