AKB田名部生来 劇場でビールかけしたい 一問一答【下】
「第7回AKB48グループじゃんけん大会」(10日・神戸ワールド記念ホール)
AKB48の田名部生来(23)が、7代目のじゃんけん女王の座に就いた。田名部は決勝で湯本亜美(19)と対戦。勝利した瞬間、両手で顔を覆って号泣した。優勝した田名部の会見での一問一答を(上)(下)で詳報する。以下は(下)。
-やはりお酒にちなんだグループユニットになるのでは。
「まだ未成年もいるので反感を買わないように…」
-今日は何を飲みたい?
「今日はビールですね。ビールがいいです。私、優勝したらビール掛けしたいと劇場公演で言っていたので、本当にやりたいです」
-具体的にどんなつらいことがあって、どんなやけ酒を飲んできたか。
「じゃんけんに関わってくると、1回目のじゃんけん大会で、『チャンスの順番』という曲の選抜にその時も勝ち残って12位に選ばれたんですけど、PVに全然映らなくて、ファンの人も抗議の電話とかしちゃうぐらい映らなくて、じゃんけん大会に対してファンの人にも悔しい思いをさせてきたので、1位になってメッチャ映るぞ!っていうところお見せしたいです」
-やけ酒は返上。
「もうしないですね」
-昨日は景気づけに飲んだ?
「昨日はお母さんがみそちゃんこ鍋を作ってくれて、お茶割りと一緒に…。1杯だけです」
-同じ3期生の2人(渡辺麻友、柏木由紀)から祝福された。
「3期生はみんなユニットや選抜でセンターを経験してるメンバーなんですよ。だから、私なんかが3期にいていいんだろうかみたいな…、『幻の3期』ってアナウンスで言っていただいた通り、本当に幻のような3期生だったので、私もセンターを勝ち取ったぞっていう意味では、いろいろ教えてもらいたいですし、あの2人がすごく泣いてくれてとってもうれしかったし、もう本当に…、一緒に頑張ってきた仲間がここまで喜んでくれて…、本当に、本当に優勝して良かったなと思います」
-今、一番お礼を言いたいのは。
「誰だろう…、やっぱりつらいときも支えてくれた家族です。家族がいなければAKBにも入らなかったし、一緒に(滋賀から)東京に来てくれて、毎日ご飯を作ってくれる家族に『ありがとう』って言いたいです」