「さんまのまんま」レギュラー放送最終回視聴率は有終の美

 タレントの明石家さんま(61)が司会を務めるカンテレの長寿トーク番組「さんまのまんま」の24日のレギュラー放送最終回の関西地区平均視聴率が7・7%だったことが26日、分かった。直近4回の平均視聴率は8月27日7・6%、9月3日5・9%、10日6・9%、17日7・3%で、平均が6・9%。関東地区では25日に放送され、こちらも平均視聴率5・4%(前4週平均4・2%)で有終の美を飾った。

 最後のゲストはさんまと旧知の歌手・森昌子(57)。だが最後のあいさつもなく、さんまは“通常運転”を貫いた。「最終回」を伝えるテロップも出なかった。

 さんまがラジオ番組で、終了の理由を「制作費。俺のギャラが下げられへんかった」と発言したことが一部で報じられたが、カンテレの10月改編記者発表会で大澤徹也局長は「いろんなお話をさせていただいたということで…」と言葉を濁した。実際にギャラが高かったかどうかという質問には「ギャラについては答えられないですよ」と苦笑いしていた。

 同番組はレギュラーは最終回を迎えたが、10月7日にはフジテレビ系で「さんまのまんま 秋の夜長に旬なあの人たちが勢揃いSP」(後9・00)がさっそく放送される。ゲストにはフリーアナウンサーの古舘伊知郎(61)、リオ五輪女子レスリング代表の吉田沙保里(33)と土性沙羅(21)らが出演する。(数字はビデオリサーチ日報調べ)

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