広島出身の角川博、公約実行?“オタフクソースかけ”でカープ祝福

 広島県出身の演歌歌手・角川博(62)が20日、都内で、プロ野球・広島の25年ぶりのリーグ優勝を記念した「オタフクお好みソースかけ」を行った。

 お好み焼きの鉄板に、25年ぶりの優勝にかけたやきそば25玉を使い、同球団7度目の優勝を意味する「V C 7」の文字を描き、角川が広島名物・オタフクソースをかけた。愛するカープのVを祝福した角川は「一時はビールかけのようにしようかと思いましたが、食べ物ですので。いい経験をさせてもらいました」と満面の笑みを浮かべた。

 広島は10月12日から始まるクライマックスシリーズ・ファイナルステージを皮切りに、1984年以来となる日本一を目指すが、角川は「もう日本一は決定です。他の球団には申し訳ありませんが、戦力が違います。CSも日本シリーズも全勝で行きましょう」と超強気。日本一になった際の公約として「今度はこういうのを広島、地元でやろうじゃないかと思っています。胴上げの瞬間を球場で見たいです」と強く望んだ。

 21日にはシングル曲としては自身初となる故郷のご当地ソング「広島ストーリー」を発売するが、「この曲でカープを応援したい」と力を込めた。

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