読売テレビの諸國沙代子アナウンサー（２４）と黒木千晶アナウンサー（２２）が３１日、大阪市内で「ｙｔｖＰＲ隊長」の引き継ぎ式を行った。

　諸國アナはちょうど１年前にＰＲ隊長に就任し、同局の番組を宣伝するためにさまざまなロケにチャレンジしてきた。後を継ぐ後輩には「多少の失敗があっても死なないから」と金言を贈った。

　元ミス東大で熱狂的阪神ファンという独特のキャラで、関西でも徐々に顔が売れてきた諸國アナ。横浜育ちで青山学院大学出身という黒木アナに「タクシーに乗っていて、運転手さんに『きょうはあかんなー』って言われたら、主語がなくても大概、阪神のことだがら」と“関西の作法”も伝授していた。

　虎トークはとどまるところを知らず「ＣＳには行ってほしいです。でも借金があってＣＳに行くのは複雑ですよね…」とやきもき。ひいきの今成亮太内野手が、今年はチャンスに弱いことにも胸を痛めていた。

　同局では、これまでは諸國アナがＰＲ番組「ＧＯ！ＧＯ！ショコちゃんねる」を担当していたが、１０月１日からは黒木アナの「Ｌｅｔ’ｓＧｏ！チアキちゃんねる」がスタートする。