タカオユキの“グロ弁”に中居、山ちゃんもん絶

 声優でシンガーソングライターのタカオユキが27日深夜に日本テレビ系で放送された「ナカイの窓」(水曜、後11・59)に出演し、“グロ弁”で周囲をドン引きさせた。

 自身ツイッターでもさまざまなキャラ弁の画像をアップしているタカオは「趣味でお弁当を作るのが大好きで」と自信満々。ゲストMCを務める南海キャンディーズの山里亮太のために作ってきたという弁当を披露した。山里の顔をさまざまな食材で描いた「山里芋弁」で、肌の部分は里芋、髪はもずく、どこかうつろな目はうずら卵、赤い眼鏡はいくら、そしてなぜかたれている鼻水はナタデココと説明。会場からは悲鳴が漏れた。

 テレビ画面からも危険な“臭い”が伝わってきそうな弁当だったが、山里は意を決してパクリ。「これ、いつ作ったの?酸っぱいっていうか、腐って…」と眉間にしわを寄せた。メイン司会の中居正広も興味本位で少しだけ口にしたが、思わずはき出すためのバケツを探すしぐさを見せたほど。タカオは「持つようにレモン汁を…」と酸っぱい理由を説明したが、他の出演者もドン引きだった。

 タカオは番組内でほかにセミが2匹いる「セミダブル弁」やスープにブタが沈んでいるように見える「ブタジル弁」なども紹介。「ファンの方に“グロ弁職人”とか言われる」と嘆いた。

 放送後にはファンから「グロ弁認定されちゃいましたね」「視聴者に残ったのは弁当のインパクトだけだと思うのですが…あれで良かったの?(笑)」などと“爪跡”を残したことを喜ぶツイートが寄せられた。

 タカオは2013年にアニメ「君のいる町」の神咲七海役でデビュー。音楽ユニット・みみめめMIMIのボーカルも務めている。この日の番組のテーマは「声優SP」。タカオは声優だけでなく、俳優やタレントしても活躍する山寺宏一、μ’sのメンバーとして紅白にも出場した飯田里穂らも出演した。

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