さんま、自身の髪型モデルはケビン・コスナー 原型はスティーブ・マックイーン

 お笑い芸人の明石家さんま(61)が24日、フジテレビ系「FNS27時間テレビフェスティバル」の名物コーナー「さんま・中居の今夜も眠れない」に出演し、自身のヘアスタイルが米俳優のケビン・コスナーに憧れてのものだったことを告白した。当時の写真を美容室に持ち込んでカットしてもらったという。

 さんまは、「ケビン・コスナーに憧れてこの髪にしているんやけど」と、ホイットニー・ヒューストンと共演が話題となった主演映画「ボディガード」(1992年公開)の時のヘアスタイルを真似ていると説明。

 すかさずSMAPの中居正広(43)から「30年ぐらい変わってないでしょ?」と突っ込まれたが、「実はスティーブ・マックイーンやねん」と“さんまヘア”に至った秘話を披露。

 映画はコスナー主演で製作される以前、スティーブ・マックイーンを主演にする企画があり、さんまによれば、マックイーンが病気になって企画は一度、お蔵入りしたという。

 さんまは「コスナーが敬意を表して(撮影時に)スティーブ・マックイーンのヘアスタイルにしはったんや。それで俺は、スティーブ・マックイーンのヘアスタイルにしたんや」と話した。

 オチなしの美談と思いきや、しかし、そこはさんま。「美容師さんが、言いはったの。『髪質が違うの』と。日本人ではあのアタマ、無理やねんて。同じカットやで、でも同じアタマにはならんねんて。美容師さんは何度も映画を見てチェックしてくれたが、カットしながらクビを傾げていて・・・」と笑わせた。

 さらにドラマ撮影時に髪のカットで起こした爆笑エピソードも披露。「お好み焼き屋に入って、出てきたら髪の毛が短くなっていた。それで、路地に入って、路地から出てきたら髪の毛が長なっていた」とさんま。「第6話終わった?スタッフが終わってますというから髪をカットしに行ったら、切った後、『すいません、ワンカット残ってます』って」と振り返っていた。

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