ウルトラセブンの月給は3万円 森次晃嗣が明かす 「苦しかった」

 俳優の森次晃嗣(73)が6日放送されたNHK・BSプレミアム「ウルトラセブン伝説 傷だらけのヒーロー」に出演し、ウルトラセブンを演じていた当時の月給が3万円だったことを明かした。

 森次は24歳の時、1967年に放送された「ウルトラセブン」でモロボシ・ダン役を演じた。当時の人気ぶりは10月1日に放送された第1話の視聴率が33・7パーセントを記録するなど言わずもがなだが、給料に関してはそう恵まれてはおらず、月給は1割を源泉徴収された2万7000円だったという。

 撮影所までの定期を購入し、食事は一食分を150円の予算にとどめて生活していたという。それでも「苦しかったけど、この1年間を走ればまた次が見えてくるかなという夢があった」と振り返った。

 また、撮影秘話にも触れ、ウルトラ警備隊の制服についてのこだわりを披露。「あの制服をいかに着こなすかが基本にあった。右に入っているか、左に入っているか、目立つので。下着は女性もののゴムの入ったやつでぴしっとやってました」と、下半身の“ウルトラ事情”も明かしていた。

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