フリーアナウンサーの小林麻耶（３６）が１２日、都内で、『福岡ＷＥＢ小説「ぴりから」』の記者発表会に出席し、“小説家”デビューの思いを語った。「ぴりから」は小林、実業家の堀江貴文氏（４３）、直木賞作家の東山彰良氏（４７）ら７人の著名人によるＷＥＢ小説で、書き下ろしを順次、特設サイトで発表していく。

　小林の“処女作”は３月１１日配信の「ニュースワイドの時間です。」。自身のＴＢＳ在籍時代の“トラウマ”をもとに、主人公の女子アナが、低視聴率のため降板させられるストーリーという。「私自身の経験として、報道をやっていた時に、低視聴率で番組が終わってしまいましたから、その時の思いもちょっとずつ入れたり」と説明した。

　１月の歌手デビューに続く挑戦。小説家としての適性には「大丈夫なんですかね？私としては、小説家より歌手を…」と話した。