ＡＫＢ４８の横山由依（２２）がこのほど、後輩の入山杏奈（１９）とカンテレの番組「横山由依がはんなり巡る京都いろどり日記ＳＰ～ゆいはん＆あんにん　秋の京都やましろ２人旅～（仮）」（１８日深夜放送）で共演し、入山について「頭がいいと思っていたけど意外におバカで抜けている」と辛口にぶった切った。

　横山の故郷である京都の魅力を伝える同番組。これまでにＮＧＴ４８北原里英、元ＡＫＢ川栄李奈も出演した。今回は横山が２月に「京都やましろ観光大使」に任命されたことから京都府南部のやましろ地区（宇治市、城陽市など７市７町１村）を訪問。茶畑が広がる和束町で茶摘み体験をした。

　茶摘みのための服に着替えた２人。横山は入山を見て「あんにん（入山）は“洋風茶摘み娘”。とても似合っていました。昔、グラビア撮影でＯＬ２人旅みたいな写真撮影をしたことがありましたが、今回は和風な写真が撮れたので思い出になった」とツーショット写真にご機嫌。入山は横山のツイッターアイコンが以前、茶摘み娘の写真だったことを思い出し、「知ってる知ってる！という感じで見慣れた感じがした。さすがに着こなしていた」と賛辞を送った。

　ロケで１日をともに過ごした２人。互いの新たな魅力について横山は「あんにんは頭が良いと思っていましたが、意外におバカで抜けている所もあるんだなって再発見しました」と辛口コメント。同時に「あんにんといると、お互いの波長が合うのか、ゆったりロケが出来ました」と満足できた様子で語った。

　入山は「やっぱりしっかりしているなと感じました。私は人見知りで初対面の人とたくさん話をするのが苦手なんですが、ゆいはんは、いろいろ質問したりしていてさすがだなと思いました」と次期総監督に尊敬のまなざしを送った。