SUPERJUNIOR 初のトリ

 エイベックス主催の夏フェス「a-nation stadium fes.」東京公演が29日、東京・味の素スタジアムで開催され、13組のアーティストが出演した。

 韓国の人気グループ・SUPER JUNIORが初のトリを務め、ヒット曲「BONAMANA」などメドレーを含む8曲で、ファン5万人を熱狂させた。イベントは30日も同所で開かれる。

 本国デビュー10周年のSUPER JUNIORは、2年ぶり3度目のa-nationで初のトリを飾り、日本でも忘れられない夏を締めくくった。

 代表曲「BONAMANA」で幕を開けた“SUPER SHOW”は「SORRY,SORRY」「Mr.Simple」とヒット曲を連発。ラストに本国で大ヒット中の最新曲「Devil」を披露すると、興奮は頂点に達した。

 “トリの特権”トロッコにも初乗車し、9人でフィールドを一周。スタンドのファンと至近距離で触れ合った。ライブ前から降り出した強い雨もファン5万人には関係なし。圧倒的なステージに、イメージカラーの青のペンライトが波のように揺れた。

 メンバーのウニョク(29)、シウォン(28)、ドンヘ(28)は兵役義務の入隊が迫っており、この日で日本のファンとは2年間のお別れ。ウニョクは「僕はこのステージが最後で、皆さんとは2年間会えない。寂しいですけど、元気でいてください」とメッセージを送り、大きな拍手を浴びた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス