俳優の斎藤工（３３）と、女優の剛力彩芽（２２）が、東京シティ競馬の「トゥインクルレース」新ＣＭに登場し、“壁ドン”ならぬ“胸ドン”姿を披露している。

　舞台はもちろん大井競馬場。「好奇心旺盛な競馬初心者」の剛力が１人で競馬場にやってくるが、人の波に右往左往。そんなときに思い切り他人の胸にぶつかってしまう。その相手が斎藤だった、という設定だ。

　監督は映画「フラガール」などを手掛けた李相日氏。２人が出会う“胸ドン”シーンは李監督が最もこだわったところで、剛力には「少しみっともないぐらいグシャっとぶつかって」と注文し、斎藤には「ガシッと受け止める感じで。１ミリも動かないで」と指示。まるで“ぶつかり稽古”のように何度も何度もぶつかり合い、ＯＫが出たのは４１テーク目だったという。

　そんな２人の奮闘もあり、自然な仕上がりとなった“胸ドン”シーンは必見だ。新ＣＭは２７日から放送。