村上ショージ、さんまはお年玉に何百万

 タレント・村上ショージ(59)が4日、大阪市内のMBSでレギュラー出演する「痛快!明石家電視台『村上ショージ生誕60周年SP』」(25日放送)の収録を行った。

 28日に還暦を迎えるショージは赤いちゃんちゃんこを着て登場。40年にわたり公私に親しい付き合いがある司会の明石家さんま(59)から「それ着たらおじいちゃんやなあ」と冷やかされた。

 21歳で吉本入り。同い年のさんまからは「24、25歳のころから20年以上、お年玉もろてた」と明かし、「この年までこの世界でやっていけるとは思ってなかったですね。さんまさんとか、周りの人に助けられて…」と感謝した。

 ちなみにさんまのお年玉の金額は1万円(推定)だそうで、後輩芸人だけでなくスタッフやスタッフの子供の分まであげているといい、ショージは「毎年、お年玉だけで何百万にもなってると思います」と感服していた。

 さんまは7月1日に60歳の誕生日を迎えるが、この日は「僕は絶対(60歳に)なりたくない。散歩をいやがる犬のように(59歳のまま)肉球で踏ん張りたい」と60の大台突入への抵抗感をあらわにするとともに、テレビ各局から舞い込む還暦企画について「全部断りたい」と宣言した。

 ショージによると、さんまは収録の合間に「(還暦の)赤いもん着るのもイヤや。還暦って、70にしたらどうや」と話すなどの“還暦アレルギー”ぶりだった。

 ショージは昨年2月下旬、急性肝炎で2週間入院。退院後は毎朝30分、両足に500グラムずつ重りをつけて走っており、「70ちょっとあった体重が62キロになったんです。タバコもやめました」と食べ物も含め、健康に留意していることを明かした。

 糖尿の数値も改善傾向にあり、退院から3カ月後まではインシュリンの注射を1日3回打っていたが、現在は薬の服用もしなくていいほどに。「さんまさんからは『お前長生きして何しようとしてんねん』って言われます」と笑っていた。

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