大橋巨泉  4度目のがん告白

 タレントの大橋巨泉(81)が19日、生放送のTBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」(日曜、後1・00)にゲスト出演し、右肺に4度目のがんが見つかり、5月に手術することを明かした。

 05年に胃がん、13年に中咽頭がんの摘出手術を受けており、昨年12月にはリンパ節への転移を公表していた。爆笑問題を相手に巨泉は「放射線治療を30回やって、見事に消えた。体調はいいよ。でも、もう1個怪しい影が右肺の下の方に見つかったんだ」と告白。「それを取って、がんが終わりになってくれれば」と期待した。

 所属事務所によると、定期的に検査を受けており、4月上旬にがんが判明。再検査した上で、5月15日以降に手術を受ける予定。手術後は4日ほどで退院できる見込み。

 昭和9年会の盟友・愛川欽也さんが15日に亡くなったばかり。ラジオで「キンキンは律義で、(同じ年生まれでも、早生まれで学年が上の)オレのことを呼び捨てにしたことは1回もない。友達として、あんないい男はいませんよ」としのんだ。「オレはこの(4度目の)がんがヤバいと、今年中に死ぬだろう」と話す一幕もあったが、関係者には「オレはまだ死ねない」と力強く語っているという。

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