レッドソックス・田沢 PV初出演

 米大リーグ・レッドソックスの田沢純一投手(28)が、俳優デビューすることが27日、分かった。楽曲をシーズン中の支えにしていた、地元・横浜ゆかりの3人組ユニット「CLIFF EDGE(クリフエッジ)」からオファーを受け、新曲PVで演技のマウンドに“初登板”。大リーグに日本発のソフトキャンディー「ハイチュウ」を広めた田沢が、今度はクリフの伝道師となる!?

 13年にワールドシリーズを制した世界のタズが、俳優として初登板する。クリフエッジの新曲「シリウス」のPVに出演した。

 同曲は、クリフの最新アルバム「クリフロード」(来年1月14日発売)に収録されているリード曲。もともとは田沢が大のクリフファンで、試合前などに楽曲を聴いて気持ちを高めていた。関係者を通じて、そのことを知ったクリフが熱烈オファー。相思相愛のタッグが決まった。

 田沢と同じ横浜出身のリーダー・JUN(36)が「田沢さんを思い浮かべながら歌詞を書きました」という新曲は“頑張っている人たちへの応援歌”。歌詞を体現すべく田沢は、日本プロ球界を経ずにメジャー挑戦し、結果を出せずもがいていた日々を思い出しながら、ボールを見つめるなどの演技に挑戦したという。

 田沢はメジャーリーガーにハイチュウを広めたことでも知られる。初めての演技を「いい体験でした」と振り返り、「僕は大リーグでハイチュウをはやらせたので、今度は『シリウス』を広げられたら(笑)」と恩返しの意味も込め、海を越えた広報活動を約束。JUNも「侍魂というか、海外で活躍している姿に背中を押されています。入場曲とかにどうですか?」と色気を出していた。

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