俳優の佐藤健（２５）が２３日、２部作で映画化した主演作の後編「るろうに剣心　伝説の最期編」の大ヒット舞台あいさつを都内９カ所で行い、さらなる続編を熱望した

　シリーズは２０１２年に１作目が公開され、今回、２作目が前後編で公開された。前編は興収４９．８億円、後編もすでに同２３．６億円を突破しており、一昨年の第１作と合わせ、シリーズ累計１００億円のヒットに。

　佐藤は「人生の師匠みたいな存在。迷ったとき、剣心ならなんて言うだろうなと、指針になっている」と剣心への思い入れを吐露。今作が完結編と銘打たれているが、「いつかまた会える日が来たらすてきなこと。その可能性を期待しつつ…」と再登板を願った。