iPhone6 auに圧倒的支持

 いよいよiPhone6/6Plusが19日に国内発売されることを受け、調査・マーケティング会社のイードがスマートフォンユーザー1800人(ドコモ、au、ソフトバンク各600人)を対象に「iPhone6/6Plus購入意識調査」を行った。

 その結果、キャリア選択について「料金プランの違い」「対応するネットワーク」がユーザーの決め手となっていることが判明、そのいずれでもauが高い評価を受けていることがわかった。

 ファン待望のiPhone6/6Plusがついにベールを脱いだ。大型画面に切り替わった上、下り最速150MbpsのLTEやTD‐LTEへの対応など、ネットワークも進化。今回の調査では半数近いユーザーが「購入したい」「やや購入したい」と回答している。

 そんな購入希望者にとって、どの会社で購入するかは悩ましいところ。各社端末の違いはないために、調査では「料金プランの違い」(73・8%)や「対応するネットワークの違い」(71・0%)がキャリア選択の決め手となるという結果も出た。“安くて”“つながりやすい”キャリアが支持されることがわかる。

 そんな中、iPhone6/6Plusの料金プランが魅力的なキャリアの1位に選ばれたのがau(43・2%)。特に既存プランについて「月々の料金が安い」(65・5%)ことが評価されている。キャリア乗り換え料金で最も魅力的な会社、魅力的なネットワークについても、1位にauが選ばれた。

 どのキャリアで契約するかという質問には、1位au、2位ソフトバンク、3位ドコモという結果に。理由として、auは「月々の利用料金・料金プランが魅力的だから」「通信エリアが広いから・つながりやすいから」が上位となっており、費用、ネットワークの両面での魅力が選択の理由となっているようだ。

 3社がそろってiPhoneを発売して2年目。より魅力的な料金プランの提案やネットワークの充実が、競争を勝ち抜くカギとなりそうだ。

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