朋ちゃん 暑すぎて恋溶けちゃった…

 歌手の華原朋美(39)が、四谷怪談を題材にした映画「喰女‐クイメ‐」(8月23日公開)のイメージソングを担当することになり、24日、東京・西巣鴨の妙行寺を訪れ、お岩さんの墓参りをした。お岩さんの一途な思いに共感する一方で、「いいなって思う人がいたけど、暑すぎてどうでもよくなっちゃった」と恋が消失したことを報告。9月から9年ぶりの全国ツアーが控えているとあって、恋より仕事に集中していた。

 新たな恋も猛暑には勝てなかった。お岩さんの墓前で「元気でいられることに感謝した」という華原だが、プライベートでは恋をする元気がなくなっていた。「あまりに暑すぎて(恋が)アイスみたいに溶けちゃったんです。2日くらい前ですかね」とあっけらかんと報告した。

 恋の熱が気温を上回ることは無かったようで「暑くていろいろ面倒くさくなっちゃった。涼しくなっていい話があればいいんですけど」と自ら夏の恋を封印した。

 お相手については詳細を明かさなかったが、一般人の男性という。「(相手が)芸能人とかだといろいろ言われたりするのでちょっと苦手なんです」と心境を告白。過去には音楽プロデューサーの小室哲哉や明治天皇の玄孫(やしゃご)で憲法学者の竹田恒泰氏らとの恋の行方が騒動となったこともあるだけに、落ち着いて恋愛をしたい意向もあるようだ。

 竹田氏については、元AKB48の畑山亜梨紗に乗り換えられた形で、若い女に夫を奪われたお岩さんと重なる部分もある。夫を呪(のろ)ったお岩さんに対しては「(愛情を)貫き通したっていうのは好きですね」と理解を示した。ただ、自身は相手を恨む気持ちは無いようで「最後は許すということが大切だと思います」と大人の女らしい寛容さを見せていた。

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