AKBの握手券めぐり大学生を書類送検

 AKB48の握手券や「選抜総選挙」の投票券欲しさにシングルCDを大量にだまし取ったとして、京都府警は30日までに、電子計算機使用詐欺や廃棄物処理法違反などの疑いで、大阪産業大生ら計6人を書類送検した。

 府警によると、書類送検したのは関西大生2人と、大阪産業大、同志社大、京都学園大の学生各1人、アルバイト1人でいずれも20歳。リーダー格の大産大生は、入手した握手券を独占し、メンバーと計約80分間握手。投票券430枚を転売して得た30万円も、AKB関連のイベントに参加する交通費に使ったという。

 昨年4月、ネット通販で他人のクレジットカードを使い、CD486枚を購入。握手券や投票券を抜き取った上で、681枚を京都府の駐車場に捨てた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス