東京スカイツリー開業1周年

 高さ634メートルと世界一を誇る自立式電波塔、東京スカイツリー(東京都墨田区)が22日、開業1周年を迎え、足元の屋外広場で記念式典が開かれた。この日は晴天で早朝から大勢の観光客が詰め掛け、高さにちなんだ634本のゴールドクレストの苗木が先着順で配られた。夜には七夕やクリスマスなど、この1年間に登場した12種類の照明デザインで10分ごとに点灯、記念日に彩りを添えた。

 運営する東武タワースカイツリーは、開業後1年間で大型商業施設「東京ソラマチ」やツリーを含む街区「東京スカイツリータウン」全体に5080万人が訪れ、うちツリーの展望台「天望デッキ」(350メートル)に638万人が上ったと発表。いずれも開業当初の想定(タウン3200万人、うちツリー540万人)を上回り、首都観光の目玉として集客力が実証された。

 記念式典で鈴木道明社長は「今日から新しいステージに踏み出します。東京の下町や世界一のタワーといった魅力を国内外に発信していきたい」とあいさつした。

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