ホーム芸能

 文字サイズ

キスマイ宮田 初座長公演の成功誓う

2013年2月27日

 人生初の主演作は、戯曲「スナフキンの手紙」で1995年度岸田國士戯曲賞を受賞した鴻上氏が、2011年の東日本大震災後に書き始めた冒険ファンタジー活劇だ。再び震災が起こった日本から不思議な国・キフシャム国へ旅立つ王子と主婦の旅を描く。普段は“三枚目キャラ”として笑いを届ける宮田だが、今作では王子役に挑戦し、主婦役の高岡と初共演する。

 高貴な衣装をまとい、剣を使ったアクションシーンにも挑む宮田は「初主演そして鴻上さんの演出でやらせていただけること、とても光栄に思っています。普段は王子役という柄ではないのですが、鴻上さんや高岡さんをはじめとするキャスト全員の力を借りて、最高の舞台にしたい」と武者震い。座長としての責任やプレッシャーもあるが「僕の本当のチカラを見せつけます!」と、力強く言い切った。

 東京公演後は、6月15、16日に福岡・キャナルシティ劇場、同22、23日に大阪・森ノ宮ピロティホールで上演されることも決まっている。全33ステージをやり遂げて、たくましく成長した姿を見せつける。

前ページ12



芸能ニュース