2004年に乳がん手術を受け、昨年10月にがん再発を明かした歌手・川村カオリ(38)が5日、東京・C.C.レモンホールで入場収入の10%をがんと闘う活動に寄付するチャリティー&デビュー20周年記念コンサートを行った。
現在、リンパ節、骨、肺の3カ所に転移し、手術が不可能なため点滴での抗がん剤治療を続けており、休憩を含め3時間となった長丁場のライブでは座っての歌唱。14年ぶりとなった同所(旧渋谷公会堂)でのライブに「また、渋公でできてうれしい。見ての通り元気です」とアピールした。
ステージには、27日発売の新アルバム「K」に参加した吉川晃司、高橋研らが登場し川村とトーク。終盤には「声が出なくなったらみなさんも歌って支えてください。きょうは元気玉をたくさんもらいました」と笑顔。アンコール前には「愛し合ってるかーい、Baby!愛し合ってるかーい!」と2日に亡くなった忌野清志郎さんの“決まり文句”でファンに呼び掛け、「ZOO」を熱唱。今ライブのリハーサルでは体調不良を訴え、担当医の元へ駆けつけることもあったが、この日はそれを感じさせないパワフルさだった。







