「2008ユーキャン新語・流行語大賞」が1日、発表され大賞に「アラフォー」「グ〜!」の2つが選ばれた。都内で行われた表彰式には、TBS系ドラマ「Around40」に主演した女優の天海祐希(41)とタレントのエド・はるみ(年齢非公表)のグー!なアラフォー?コンビが出席した。ソフトボール日本代表の上野由岐子投手(26)も「上野の413球」で審査員特別賞を受賞。女性3人受賞で、言葉でも“女の時代”を象徴した。
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記念撮影で登壇した天海が、隣の上野投手と「今年はみんな女性だね!」と顔を見合わせた。今年で25回を数える流行語大賞。現在の大賞2つと審査員特別賞の3賞を制定するようになった1994年以来、受賞者を女性で独占したのは初めてだ。
「アラフォー」は「アラウンド40」の略で、40歳前後の女性を意味する。男女雇用機会均等法のもとでキャリアウーマンになった女性たちが、消費社会の中心となる一方で、仕事と結婚、出産など人生の分岐点に葛藤(かっとう)する時期として注目された。ドラマ主演で流行の火付け役となった天海は、受賞盾を手に「私もアラフォーど真ん中。もっと大胆に、ますます明るく幸せに生きていきましょう」と同世代の女性たちに呼びかけた。
親指を立てたギャグ「グ〜!」で受賞したエド・はるみもアラフォー世代。今年、すい星のように現れた遅れてきた“おばさんスター”は「100キロマラソン」も完走する一生懸命な姿も人気を集めた。この日もテレビ番組の収録のため授賞式に遅刻し、3時間もウェイティング〜させる売れっ子ぶり。「夢を見てるみたい。心の支えになる」と喜んだ。
女性の3賞独占について、選考委員のコラムニスト・神足裕司氏は「女性は“婚活”なども含めて、つらい境遇にあっても笑って冷やかすたくましさがある。男は世の中が悪いと嘆くだけ。この傾向は今後も続くのでは」と分析。来年も「グ〜!」なアラフォーが、世の中を引っ張っていきそうだ。







