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メジャー初挑戦・美香、日本勢最高34位発進

 第1ラウンド、14番でティーショットを放つ宮里美香=ブルロックGC(共同)
 第1ラウンド、14番でティーショットを放つ宮里美香=ブルロックGC(共同)

 女子ゴルフの今季メジャー第2戦、全米女子プロ選手権は11日、米メリーランド州ハバードグラスのブルロックGC(パー72)で第1ラウンドを行い、メジャー初挑戦の宮里美香が2バーディー、2ボギーで回り、イーブンパーの72で世界ランキング1位のロレーナ・オチョア(メキシコ)らと同じ34位スタートとなった。

 昨年25位の上田桃子は2バーディー、6ボギーと振るわず、4オーバーの76で117位。大山志保は78をたたき、137位と大きく出遅れた。

 ニコル・カストラーリ(米国)が7アンダーで単独首位。1打差の2位にアンナ・ノードクイスト(スウェーデン)、さらに1打差の3位は馮珊珊(中国)。ミシェル・ウィー(米国)は2アンダーで15位、昨年覇者の曽雅ジ(台湾)は1オーバーで52位にいる。宮里藍は出場していない。

  ◇  ◇

 とてもメジャー初挑戦とは思えない好内容だった。宮里美が正確なショットで次々にチャンスをつくった。「パットが入っていたら、結構スコアは伸びていたと思う。何個外したんだろう?」。日本勢では最高のイーブンパーで回りながら悔しがるほどだった。

 中学3年で日本女子アマチュア選手権を制し、昨年、プロ転向した19歳は「全然、緊張しなかった。普段通りに臨めた」と話す。出だしの1番(パー4)では約1メートルに2オンして早速バーディーを奪った。

 その後もショットがさえ、フェアウエーキープ率は100%。10番(パー4)では第2打を旗に当てた。右に池のある12番(パー3)では、グリーンの右端からわずか4ヤードの位置に切ってあるカップを狙い、右からのドローボールでピン奥約1メートルに乗せるスーパーショット。マーシャル・コーチも思わず「(首位と同じ)7アンダーが出てもおかしくないよ」と漏らした。

 だが、この2ホールをはじめ、パットがことごとく外れ、スコアに結びつかなかった。宮里美は「(パットは)読みの違いですかね。でも悪く考えるとネガティブになるので、ここまできたらポジティブに考えていく」と、さらなる躍進を誓った。






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