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真央3回転半3回跳ぶ、練習で全4回成功

 演技を終えた織田信成(下段)を迎える浅田真央(中段右)と安藤美姫

 「世界フィギュアスケート国別対抗戦、第2日」(17日・代々木第一体育館)

 浅田真央(18)=中京大=が17日、公式練習に臨み、4回跳んだトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)をすべて成功させた。前日のショートプログラム(SP)で成功させた大技を18日のフリーでは2回跳ぶ予定。1大会3回という史上初の快挙を狙う。目指すは自己最高の200点超え。世界最高得点の207・71を持つライバルのキム・ヨナ(18)=韓国=に肉薄し、プレッシャーをかける。この日は男子フリーなどが行われ、日本は3位につけた。

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 有終の美を飾る準備は整った。公式練習で挑んだトリプルアクセルは単発で3回、連続ジャンプで1回。浅田は淡々とした表情で、すべてを成功させた。「2回できるように自信を持って臨みたい」。前夜、発した言葉をフリーで実践する。

 見えない敵、そして数字との戦い-。3月の世界選手権では、キム・ヨナの世界最高得点207・71達成を目の前で見た。20点近い差を埋める五輪へ向けた戦いは始まっている。前日のSPで世界歴代2位の75・84。フリーでもノーミスなら、200点突破は確実。今大会不在のライバルに数字上肉薄できる。

 日本スケート連盟の伊東秀仁フィギュア部長は浅田のSPを高評価。「ISUのジャッジによる採点で高得点だったことは大きい。(新設の)この大会があって良かった」と意義を訴えた。さらに「今季フリーは難しいプログラムにトライした。五輪シーズンは勝ちに行けるプログラムになる」と解説。今季が挑戦なら、来季は勝負。五輪仕様プログラムが大幅な加点を可能にする。

 浅田は言う。「今季できなかった“ミスなく”を最後のこの試合でできたら。世界選手権での反省はたくさん。1つはスピードが落ちたこと」。超難度プログラムで生まれた課題の克服-。それが、五輪での自信になる。







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