「西日本学生バスケット・男子決勝、京産大98‐71天理大」(5日、大阪府立体育会館)
天理大は思わぬ大敗を喫し、3連覇を逃した。二杉茂監督は「向こう(京産大)の出来が非常に良かった。オフェンスが最後まで落ちなかった」と脱帽。京産大には5月の関西選手権でも敗れており、「秋のリーグ戦では工夫したい」とリベンジに闘志を燃やした。主将の浜田圭祐(4年)は「インカレで勝てるようなチーム作りをしていきたい」と敗戦を糧に飛躍することを誓った。