「西日本学生バスケット・女子決勝、大阪人間科学大84‐52鹿屋体大」(5日、大阪府立体育会館)
鹿屋体大の4年ぶり2回目の優勝はならなかった。プレーイングマネジャーの井上望(3年)は「的確な指示ができなかった。決断の勇気が足りない。秋のインカレでは頂点まで行きたい」と涙をこらえた。主将の吉田は「誰かがベンチワークをする必要があるので、お願いしている。秋にはディフェンスを強化して」と大役を担う井上をねぎらった。