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 大阪人間科学大 3大会連続優勝

 3大会連続4回目の優勝を決め、歓喜の大阪人間科学大=大阪府立体育会館(撮影・高部洋祐)

 「西日本学生バスケット・女子決勝、大阪人間科学大84‐52鹿屋体大」(5日、大阪府立体育会館)

 男女の決勝と3位決定戦が行われた。女子は関西女王の大阪人間科学大が、九州女王の鹿屋体大を84‐52で下し、3大会連続4回目の優勝を果たした。3位決定戦女子は環太平洋大が勝った。

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 満身創痍(そうい)のエースが、大阪人間科学大を3連覇に導いた。U‐24日本代表のSG栗原三佳(4年)が、巧みにゲームをコントロール。最優秀選手賞に輝き、「みんなのおかげ。足を引っ張ってばっかりなんで」と控えめに喜んだ。

 1カ月前に右手親指を脱臼。さらに1日の徳山大戦で左手首をねんざした。「右手は痛みはあるけど結構大丈夫。でも左手のスナップが利かなくて…」。決勝戦でも第2Qに右足首をねんざした。それでもチームの大黒柱として、第4Qまでコートに立ち続けた。

 日本代表として今夏のユニバーシアード大会(中国)に出場する。「意識が変わった。日本じゃなく世界が相手なんで、目標が高くなった」と、きっぱり。強化合宿に2度参加し「すごい勉強になった。体の強さが全然違う」と感じ、早速体幹トレを導入した。「成長するチャンス」と、どん欲にトップ選手のパワーを吸収するつもりだ。

 すべてはチームを日本一に導くため。「目標はインカレ優勝。チーム的にも自分的にもまだまだ」と表情を引き締めた。西日本3連覇は通過点にすぎない。世界で学んだ経験をチームに還元し、悲願の全国制覇を成し遂げる。

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