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 日本経済大が快勝!優勝争いに名乗り

 第1Q、シュートを放つ日本経済大・ムハマド・アブドゥライ・サンブ=大阪市中央体育館(撮影・佐々木彰尚)

 「西日本学生バスケット・男子1回戦、日本経済大75‐57びわこ成蹊スポーツ大」(30日、大阪市中央体育館)

 男女各1回戦の計49試合が行われ、男子は、福岡春季リーグを初制覇した日本経済大が、セネガル人留学生のムハマド・アブドゥライ・サンブ(1年)の活躍で快勝。歴代優勝回数1位の京産大、同2位の大商大が圧勝した。女子では、今季関西リーグ1部に復帰した大教大が順当に勝ち上がった。31日は、男女2回戦の計47試合が、大阪府立体育会館で行われる。

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 日本経済大が優勝争いに名乗りを上げた。福岡県の春季リーグを制した勢いのまま、今大会に参戦。原動力は、セネガル人留学生のサンブだ。75得点のうち、20点を挙げる活躍を見せた。

 身長2メートルのセンターは、東京・八王子高3年だった昨年のインターハイ優勝で、日本全国にその名をとどろかせた。進路は日本と米国の選択で迷ったが、「日本語と日本人のやさしさを忘れたくなかった」と日本経済大に進学。仏語、ウォルフ語、英語、日本語の4カ国語に堪能な知性派の一面も併せ持つ。

 サンブを魅了したのは漢字だった。「初めて見た時は絵と思った。ひらがな、カタカナは日本に来るまで知らなかったけど」。今では3種類の文字を書きこなせる。

 バスケットでは攻撃だけでなく、守備もこなすことが課題だ。片桐監督は「得点力は問題ない。リバウンドを意識して」と指示。西アフリカから来た19歳は「好きな日本食は焼きそば、オムライス」をパワーの源にして、チームをけん引する。

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