13日から九州場所 境川親方はかど番正代の奮起に期待「何が何でもね」48年ぶりに3関脇4小結も

 「大相撲九州場所」(13日初日、福岡国際センター)

 初日を翌日に控え、安全を祈願する土俵祭りが12日、行われた。審判部の親方衆、行司らが15日間の安全を祈願。取材に応じた九州場所担当部長の境川親方(元小結両国)は「いよいよだなと。土俵祭りで厳粛な気持ちになりますよね」と話した。

 11日には10月に両膝の内視鏡手術を行った横綱照ノ富士(伊勢ヶ浜)の休場が発表されたが、大関は貴景勝(常盤山)と熊本出身で5度目のかど番を迎える正代(時津風)。また、48年ぶりに3関脇4小結が揃った。境川親方は「(照ノ富士は)しっかり直して来年から頑張ってもらいたい」と回復を願い、その上で「役力士はどんどん場所を盛り上げてもらいたい。若い力士とベテランと競い合って頑張ってもらいたい。正代は何が何でもね。正代頑張れって書いてください」と奮起を促した。

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