大阪で2年ぶり春場所13日から 土俵祭りで安全を祈願

 大相撲春場所初日を翌日に控えた12日、会場となる大阪市浪速区のエディオンアリーナ大阪で土俵祭りが営まれ、日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)や審判部の親方、行司らが15日間の安全を祈願した。新型コロナウイルス感染対策で力士は出席しなかった。大阪での本場所開催は2年ぶり。

 新型コロナ禍で2年前は史上初の無観客開催だったため、観客を入れての実施は3年ぶりとなる。観客の上限は定員の約75%に当たる約5600人。春場所の高島担当部長(元関脇高望山)は「お客さんの安心、安全をしっかりやっていきたい」と気を引き締めた。

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