国際水連が日本政府を批判「必要な措置講じず」 五輪最終予選の飛び込みW杯中止で

 英・BBCは2日、国際水泳連盟(FINA)が4月18日から東京で開催予定だった、東京五輪最終予選と五輪テスト大会を兼ねた飛び込みのW杯の中止を巡り、日本政府を批判したと報じた。

 日本でも中止検討が報じられているが、BBCはFINAの中止について、1日に各国に通知しており「日本政府が開催に向けて必要な全ての措置を講じなかった」と、しているという。

 報道によると、BBCは、いくつかの国に対してビザの発給をしていないことや、FINAに支払いを求めたコロナ対策費のコスト上昇、大会前の3日間の検疫のため渡航スケジュールの変更が必要となる点などが要因としている。

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