羽生結弦が6冠!コロナ禍でのメッセージ発信などが大反響 アスリートイメージ調査

 博報堂DYメディアパートナーズは17日、アスリートイメージ調査の2020年総括特別編を発表し、フィギュアスケート五輪2連覇の羽生結弦(26)=ANA=が男性部門の「今年活躍した」「来年活躍が期待できる」アスリートで1位に輝いた。2位はいずれも大谷翔平(エンゼルス)だった。

 羽生は男女合同の「誠実」「人をひきつける魅力がある」「爽やか」「総合ランキング」も1位で計6冠に輝いた。羽生は2月の四大陸選手権で優勝し、男子史上初となる主要国際大会完全制覇の「スーパースラム」を達成。その後は大会出場はなかったが、コロナ禍におけるメッセージの発信などが大きな反響を呼んだ。

 女性部門はテニスで全米オープンで優勝した大坂なおみ(23)=日清食品=が2冠。博報堂DYメディアパートナーズによると、コロナ禍でスポーツ開催の制限が続いていた影響もあり「新たなアスリートへの注目が集まりにくく、長く安定した活躍を見せているアスリートが上位に名を連ねる結果となりました」と分析した。

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