朝乃山、贈られた着物に「愛と正義」の文字 母校の教育方針「応援してくれている」

 大相撲の大関朝乃山(26)=高砂=が17日、都内の部屋で若い衆相手にぶつかり稽古を行うなど調整した。前日から出稽古が解禁され、国技館内の相撲教習所で合同稽古がスタートしたが自身は部屋でマイペースを貫く。

 「自分は自分で部屋でできることをやるだけ」とキッパリ。来週19日から相撲を取る稽古も再開する意向だ。

 故郷富山から「愛と正義」とデザインされた紺色の着物が贈られた。母校・富山商の教育方針であり、大関昇進伝達式の口上でも、「愛と正義」を用いた。「口上で言った言葉なんで。応援してくれている」と地元愛を胸に11月場所(11月8日初日、両国国技館)で大関初Vを目指す。

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