序ノ口力士が高熱で休場 風邪の診断 発熱続けばコロナ検査へ

 「大相撲春場所・7日目」(14日、エディオンアリーナ大阪)

 序ノ口力士1人が高熱のため7日目の14日、休場した。日本相撲協会危機管理部長の鏡山親方(元関脇多賀竜)によれば、同力士は前日朝の検温では問題なかったが、昼から夕方にかけ発熱。この日朝も下がらず、病院に行き、「風邪」との診断を受けた。

 同力士の師匠から「熱が高い。休場させます」と鏡山部長に連絡があり休場となった。大阪市内の病院でインフルエンザ検査を受ける予定。

 新型コロナウイルスの影響で春場所は無観客開催。感染予防のため、協会は2日連続、37・5度以上の発熱で休場と決めている。発熱が続けば、新型コロナウイルスの検査を受け、協会員に1人でも感染者が出れば、春場所は途中打ち切りとなる。

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