羽生結弦「ホープ&レガシー」をエキシビションで熱演 旧世界最高ナンバー

エキシビションに登場した羽生結弦(撮影・堀内翔)
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 「フィギュアスケート・四大陸選手権」(9日、ソウル)

 エキシビションが行われ、SPで世界最高得点を更新し、フリーも1位で大会初優勝を果たした羽生結弦(25)=ANA=は、16-17シーズンのフリー「ホープ&レガシー」を熱演した。

 同プログラムは、17年世界選手権で旧ルールでのフリー世界最高点をマークし、SP5位から大逆転優勝を成し遂げた思い出深いナンバー。3回転フリップを決めたほか、ピアノの音色に合わせた雄大な舞に、会場は酔いしれた。

 羽生はこの日のフリーで、競技会では平昌五輪以来約2年ぶりに「SEIMEI」を演じフリー187・60点、合計299・42点で優勝。ジュニア時代も含めた主要国際大会6冠“スーパースラム”を男子では初めて達成していた。

 7日のSPでは、旧ルールのSP世界最高得点を誇る「バラード第1番」を演じており、初優勝を果たしたこの四大陸選手権で“世界最高プログラム”がそろい踏みする形となった。

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