ラグビー日本代表パレードは5万人が集結 800メートルコースに人鈴なり

沿道のファンの歓声に手を振る中島イシレリ(右端)らラグビー日本代表=東京都内(撮影・中田匡峻)
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 ラグビー日本代表のパレードが11日、東京・丸の内仲通りで開催された。選手は31人中、28人が参加。沿道のファンの大声援に応えた。この日集まったファンは平日にも関わらず約5万人。パレードコース約800メートルに人垣を作って声援を送った。

 黒っぽいスーツ姿で登場した選手を代表し、スタート前にリーチ・マイケル主将があいさつ。「皆さんこんにちは。ワールドカップの応援ありがとうございました。日本代表はワールドカップで初ベスト8進出を実現することが出来ました。テレビの前で、スタジアムで街で沢山ブレイブを送ってくれたファンの皆さまのおかげだと思います」「感謝伝えるパレードできてすごくうれしく思います。来年からトップリーグサンウルブス始まるので会場に足を運んで応援宜しくお願いします」と話すと万雷の拍手が沸いた。

 スポーツ関連のパレードといえば、五輪関連が有名。12年ロンドン五輪では銀座で行われ、選手はバスに分譲して中央通りを走り、約50万人が集結。16年リオ五輪、パラリンピックでは合同で約80万人が声援を送った。

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