フィギュアスケート男子の10年バンクーバー五輪代表で引退後は解説者・タレントとして活躍する織田信成氏(32)が18日、大阪市内で会見し、9月に辞任した関大アイススケート部監督時に、同部の浜田美栄コーチ(60)からモラハラ行為を受けたとして損害賠償1100万円を求めて大阪地裁に提訴したことを発表した。
織田氏のマネジメント事務所によると、現在のところテレビなどの仕事に影響はなく、今後も予定通りこなしていくという。12月5日開幕のGPファイナル(イタリア、トリノ)にもテレビ朝日の解説者として出演する予定。
浜田コーチが指導する紀平梨花、宮原知子も出場の可能性を残している。