羽生が衣装をマイナーチェンジ「穴があいていたら嫌だなって…」演技後に気にするしぐさ

SPを終えて記者会見で笑顔を見せる羽生結弦=カナダ・ケロウナ(撮影・堀内翔)
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 「フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第2戦・スケートカナダ」(25日、ケロウナ)

 男子ショートプログラム(SP)が行われ、ソチ、平昌五輪王者の羽生結弦(24)=ANA=は109・60点の今季世界最高点で首位発進した。田中刑事(24)=倉敷芸術科学大大学院=は80・11点で5位だった。

 フィニッシュのポーズとともにスタンディングオベーションの大歓声が注がれる。その中、演技直後、羽生はすぐさま自身の左脇あたりを見た。衣装を確かめてから、総立ちの観客に感謝のあいさつ。今季SP世界最高の109・60点に会場は沸いた。

 その後の会見で羽生は「ステップやってるときにちょっとピチってなったんですよね、衣装が。もしかしたらどこか破れたかなって思って」と説明。「(9月の)オータムクラシックから衣装の模様の配置をちょっと換えていたので、若干つってしまって、穴があいていたら嫌なだって思って気にしていました」と衣装をマイナーチェンジしていたことを明かした。

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