高橋大輔が今季プログラム発表 SPでビヨンセも担当の振り付け師起用「息が切れそう」

 フィギュアスケート男子のバンクーバー五輪銅メダリストで、昨季4年ぶりに復帰した高橋大輔(33)=関大KFSC=が14日、自身の公式サイトで、今季のプログラムを発表した。

 ショートプログラム(SP)は、The Fall Out Boy作曲の「The Phoenix」。振り付けはビヨンセなどの振り付けを行ってきたシェリル・ムラカミ氏に依頼。また、元選手のミーシャ・ジーもプロジェクトに参加しているという。

 高橋は「アイディア溢れる振付とスケーティングの技術、初めてのコラボーレーションプロジェクトとなりました。各々の違う視点からのすり合わせは大変だったと思いますが、素晴らしいプログラムとなり、アップテンポで息が切れそうですが、楽しみなナンバーになりました」と、コメントした。

 フリーは昨季の「ペール・グリーン・ゴースト」を引き続き滑る。

 高橋は昨年の全日本選手権2位で、今季は特別強化指定選手に復帰。今後は8月末にアイスショーのフレンズオンアイスに出演を予定。競技会については、現在検討中としている。

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