デイリー「羽生」ショットで金賞 関西写真記者協会
関西写真記者協会(加盟76社)は30日、優れた報道写真、映像に贈られる2018年度の協会賞、各部門賞を発表した。
デイリースポーツは、平昌五輪で羽生結弦が演技を終え右足に手を添え歓喜する表情を捉えた高部洋祐記者(39)撮影の「羽生、ありがとう右足」がスポーツ部門賞で金賞に選ばれた。デイリーはこの部門、2年連続の金賞受賞となった。
撮影賞では畑に設置されたソーラーパネルをドローンで俯瞰(ふかん)撮影した神戸新聞・大森武記者(43)撮影の「畑にソーラー 農の未来図」が受賞した。
受賞作を含む写真約105点、映像十数本を紹介する「第63回新聞・通信・テレビ・ニュース報道展」は12月5日~11日にイオンモールKYOTO、同13日~18日に神戸さんちかホール、年明け1月4日~8日は天満屋広島アルパーク店、同10日~18日はNHK大阪で開催される。入場無料。