張本氏 錦織の弱点を指摘「世界一になるという気持ちがちょっと弱い」TVで

 野球評論家・張本勲氏が18日、TBS系「サンデーモーニング」に出演。ATPファイナルで1次リーグ敗退となった男子テニスの錦織圭について言及した。

 錦織は初戦で世界ランキング3位のフェデラーを撃破。一気に期待が高まったが、その後は同6位のアンダーソン、同8位のティエムに完敗した。世界のトップ選手として肩を並べているが、張本氏は「プロの先輩としては精神力。錦織も一枚、皮がむけてない」と指摘。あと一歩で頂点に立てないことに「なにくそ、という精神力。羽生選手のようにプロとしてどうでしょうか、世界一になるという気持ちがちょっと弱い気がする。もろさがあります。強いと思って、どっかの力士のようにコロッと負けてしまう」と、分析した。

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