豪栄道は13番全勝 結膜炎罹患も回復「いろんなところが調子いい」

 大相撲の秋巡業が28日、山口県周南市で打ち上げられ、大関豪栄道(境川)は幕内正代(時津風)と13番取って全勝で締めた。

 今巡業は積極的に土俵に上がり番風を重ねる姿が目立った。疲れが残る中でも最後までしっかりと調整。「順調です。今週に入って結膜炎になって3日くらい土俵に上がらなかったけど、それ以外はよかった」と充実感。

 九州入り後も連日の出稽古を視野。「出稽古で調整したい。やりたい相手を見付けていく。早い段階で行けるなら(出稽古に)行きたい」と話した。

 名古屋場所で10勝、先場所12勝と、ここ2場所で手応えがある。「年おさめでいい成績を残したい。いろんなところが調子がいい。優勝を目指してやるからにはやりたい」と、力を込めた。

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