もの言い後、協議のアナウンスでうっかり言い間違い 「正代」を「豊山」と

 「大相撲秋場所・3日目」(11日、両国国技館)

 正代-遠藤の一番で、審判長を務めた錦戸親方(元関脇水戸泉)がうっかり力士名を間違えてしまった。

 正代が前に出て、遠藤が土俵際で懸命に残し微妙な判定になった。軍配は正代に上がったものの、もの言いがつき錦戸親方ら勝負審判で協議を行った。

 錦戸親方は、館内に協議内容を説明するアナウンスで、「行司軍配は豊山の押しを優位と見て上げましたが…。同体ではないかともの言いがつきましたが、軍配通り豊山の勝ちといたします」と2度、正代を同じ時津風部屋の豊山と言い間違えた。

 すぐに訂正のアナウンスをしたが、突然出てきた「豊山」の名に、場内はざわついていた。

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