高橋大輔、肉離れで演技できずも復帰後“初滑り”披露 レジェンド3人のエールに奮起

 フィギュアスケートのアイスショー「フレンズオンアイス2018」(24日初日・新横浜スケートセンター)の公開リハーサルが23日、行われた。

 今季から4年ぶりに現役復帰する高橋大輔(32)=関大KFSC=は、直前の左足内転筋肉離れで演技はしなかったものの、スケート靴を履き、復帰表明後、公の場での“初滑り”を披露した。本田武史、田村岳斗、荒川静香の“レジェンド3人”が高橋の現役復帰にエールを贈るプログラム「You‘ll Be Ok」を披露した後に登場した。

 「こんな素敵な応援ナンバーを滑ってもらったのに、演技できなくて申し訳ありません」と恐縮しつつ「3人が戦った長野五輪を見て、自分も世界を目指そうと思ったことを思い出した」と、若き日を思い返し、刺激をもらった様子。「試合に向けて、きっちり治していきたい」と、復帰戦となる10月の近畿選手権(尼崎)に向けて、意気込んだ。

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