関脇栃ノ心関「集中していた」 大関確定、夏場所13勝

 大相撲夏場所で13勝2敗の好成績を挙げ、大関昇進を事実上決めた東関脇栃ノ心関(30)=本名レバニ・ゴルガゼ、ジョージア出身、春日野部屋=が千秋楽から一夜明けた28日、東京都墨田区の春日野部屋で記者会見し「一日一番で集中していた。(今後は)本当に大変だと思う。稽古に精進して、力強い相撲を取りたい」と大関を意識しながら思いを語った。

 夏場所は得意の右四つが光り、初日から12連勝。横綱白鵬関には26度目の対戦で初めて白星を挙げた。「誰とやっても勝てるイメージしかなかった」とうなずいた。

 1月の初場所から3場所合計で37勝とし、昇進目安の33勝を大きく上回った。

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